出版までの流れ

出版までの流れをまとめました。あなたは今、どの段階でしょうか？

１．構想

どんなすばらしい傑作も内容の構想からはじまります。 小説、自叙伝、趣味・実用、専門書、漫画など、どのような分野でも対応していますので、先ずはじっくりと構想を練ってください。

２．執筆

本の内容を考えたら、次はマイクロソフトワード等の一般的なワープロソフト・テキストエディタを使って原稿を作りましょう。パソコン環境はウィンドウズでもマックでも大丈夫です。文章を書くことに慣れていない方も、とりあえず自力で作成してみてください。

少なくとも、本のタイトル、段落分け、章の区分、章タイトルなどは必ず分かりやすく記載願います。最終的には、当社編集スタッフによる組版、校正(簡易)などを通じて完成度の高い原稿に仕上げますのでご安心ください。

ルビ(ふりがな)については、基本的にオプションとなりますが、通常の読み方と異なる読みをさせたい場合や難読文字を使用されたい場合、地名・人名等の固有名詞で難しい読み方をする場合などはある程度無償でご対応させていただきます。その際は、該当漢字に続けて括弧（ ）の中にふりがなを入れて作成し、入稿の際に括弧内はルビであることをお知らせください。
例：処女(しょじょ)作品(さくひん)

本文レイアウトは基本的に当社判断で行いますが、ご希望がある場合は、他の書籍のページ画像等の参考データをお送りください。メールでも郵送でも構いません。その他、細かなご指定がある場合は、できるだけ詳細にお知らせください。なお、ご希望いただく内容により、有償扱いとなる場合がございます(原稿審査完了後に提示する最終お見積り資料にてご確認いただけます)。

３．提出

１）原稿が完成しましたら、お申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。折り返し受付完了メールをお送りします(30分以上経っても届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っていることがありますのでご確認ください)。併せて原稿データを別途、以下の方法のいずれかでご提出ください。

２）原稿データにつきましては、当社にて簡単な審査を行い、次のような内容の場合は出版をお断りする場合がございます。なお、審査には3～5営業日かかりますので予めご了承ください。

出版物の内容が上記に当てはまると当社で判断した場合は、ご注文後でも制作・流通をお断りさせていただく場合がございます。 もし判断が微妙な場合は、事前にお電話にてお問い合せください。
審査結果につきましては、メールで別途ご連絡させていただきます。迷惑メールフォルダに入る場合がありますので、そちらもご確認ください。なお、審査結果にかかる理由についてはご回答できません。

　■カバー・表紙

カバー・表紙デザインや本文レイアウトにつきましては、基本的に当社専任デザイナーが原稿の内容等を参考に無料でお作りいたしますが、デザイン・レイアウトに関してご希望がある場合は、参考イメージ(他の書籍の表紙等)・ラフスケッチ画像などをお送りください。なお、著者ご自身で作成いただくことも可能です。その場合は、制作代金相当額をご返金いたします。

デザイン・レイアウトにかかるご希望イメージがあるときは、参考画像等(他の書籍の表紙等の参考イメージ・ラフスケッチ画像等)をご用意ください。その他細かな指定がある場合は参考画像等をお送りいただく際、一緒にお伝えください。

１）参考画像等のご提供方法は以下の方法の中からお選びいただけます。

２）デザイン・レイアウトなどに関しましては、一度ラフデザインをご確認いただき、修正指示を承ります。ただ、その後は当社担当デザイナーにお任せとなります。なお、作業の性質上、必ずしもご希望イメージ通りとならない場合がございます。予めご了承ください。

３）写真やイラストを使用される場合は、お客さまでご用意いただくか、または、こちらで手配(別途有償)させていただきます。遠慮なくご相談ください。
※イラスト制作料金はコチラ(オプションページ)でご確認。

４）デザイン担当者名は、奥付に「装丁デザイン：山田太郎」という風に記載させていただきます(表現文言は変わる場合があります)。

５）扉、目次についてはテキストベースのみ無償となります(装飾デザインは有償)。

カバー・表紙デザイン・イラストをご自身で作成する場合の留意点はコチラ(よくある質問)をご確認ください。